産婦人科

婦人科産科(女性の不調のための治療)について

婦人科産科(女性の不調のための治療)について

婦人科の診療は主に生理痛・PMS(月経前症候群)・更年期症状・不妊症・性病などの検査や治療をおこないます。また子宮筋腫、子宮腺筋症、婦人科がんの検査や診断をおこない、治療方針をきめていきます。低用量ピル、月経日の調整、緊急避妊、産み分け相談などの診療もおこなっております。 産科では当院は分娩を行っておりませんが妊娠初期から30週過ぎまで妊婦健診をおこなっております。万が一、異常が見つかった場合には、連携している入院施設に紹介をさせていただきます。 また流産や人工妊娠中絶(妊娠12週未満)などの処置なども行っています。

月経異常(月経痛、月経困難症、月経前症候群)について

月経異常とは主に、生理不順や生理痛、またPMS(月経前症候群)、さらには不正出血を指します。

よくある症状

  • 生理が周期よりも早まる・遅れる
  • 月経前にイライラや落ち込み、身体がむくむ
  • 生理痛が非常に強い
  • 月経前後に頭痛がある
  • 生理以外の時に出血がある

治療法

治療の前にまずは詳しい検査を行います。

  • 血液検査→貧血 栄養状態 ホルモンバランスの異常(下垂体機能、卵巣機能、甲状腺機能など)を検査します。
  • 超音波検査→子宮筋腫 子宮内膜症 子宮腺筋症 卵巣腫瘍などがないか調べます。
  • 子宮がん検査→子宮内膜増殖症や子宮頚癌・体癌などがないかを調べます。

などを行い、原因を特定して治療方針を決めていきます。 たとえば低用量ピルや黄体ホルモンなどの女性ホルモン剤や漢方薬などを使用します。またGnRHアゴニストやIUS(子宮内黄体ホルモン放出システム)を使用することもあります。精密検査や手術が必要な場合は提携している病院へ紹介します。

更年期症状について

更年期症状について

更年期症状について

更年期は女性の加齢に伴う生殖期から非生殖期への移行期を指します。閉経の前後5年10年間を指します。 更年期症状は主に45~55歳の年代の方に現れ、ホルモン量の低下が症状を引き起こす原因とされています。 一定の期間を過ぎると症状は沈静化しますが、閉経後10~15年間経過してから、骨粗しょう症による骨折や、脳卒中や心筋梗塞などの血管疾患の発症のリスクが高くなることがわかっています。

よくある症状

大きく3つに分けられます。

  • 自律神経失調症状
    顔のほてり・のぼせ(ホットフラッシュ)・異常発汗・動悸・めまい
  • 精神神経症状
    情緒不安・イライラ・抑うつ気分・不安感・不眠・頭重感
  • その他の症状
    運動器症状(腰痛・関節痛)
    消化器症状(吐き気・食欲不振)
    皮膚粘膜症状(乾燥感・かゆみ)
    泌尿生殖器症状(排尿障害・性交障害・外陰部違和感)

治療法

詳細な問診や採血検査を行い、治療方針を決めていきます。
漢方治療、ホルモン補充療法(内服薬、貼り薬、塗り薬などを使用します)など、治療は多岐にわたりますので、患者さんの状態を診ながら決めていきます。またプラセンタ治療(注射)も効果がある場合があります。
更年期の時期はしばしば高血圧や、脂質異常症(高脂血症)を発症しやすくなります。そのため更年期症状の治療と併せて、内科的な治療を行うことが大切です。

性感染症について

性感染症とは

性感染症とは

性感染症とは、性的接触により感染する病気のことを指します。感染していても無自覚、あるいは無症状であることも多く、注意が必要です。一部の感染症は症状が悪化すると腹膜炎や神経の病気に発展したり不妊症になる場合もあります。そのため早期に治療をするのが望ましいです。具体的な疾患はクラミジア 淋菌  梅毒 ヘルペス トリコモナス 尖圭コンジローマ HIV 肝炎ウイルス等があげられます。

  • 性器やその周りがいつもの状態とちがう(おりのもが多いに・おいが気になる・しこりやいぼができたなど)
  • 性交痛
  • 腹痛がある
  • 皮膚に湿疹がある・リンパ節が腫れる

不妊症・不妊検査について

不妊症・不妊検査について

「なかなか子どもにめぐまれない、妊娠しない」場合には、子宮内膜症や子宮筋腫、子宮腺筋症といった病気が隠れていることもあります。
当院では検査、診察を行い、不妊症の原因を探っていきます。

検査法

超音波検査 採血検査(栄養状態 女性ホルモン 甲状腺ホルモン 下垂体ホルミン 抗ミュラー管ホルモン) 子宮卵管造影 精液検査(精子特性分析器SQA-Vを用います)

治療法
  1. 卵巣の質を高めるために、栄養指導やサプリメントを使用(自費診療になります)したり、また体質改善のため漢方薬を使うことがあります。

夫の精液検査で異常がある場合、泌尿器科へ紹介をさせていただきます。当院ではタイミング療法、人工受精まで治療が可能です。体外受精などステップアップが必要な場合は他院不妊症専門施設へ紹介させていただきます。

不妊症の治療には「根気」が必要です。医師と連携しながら頑張っていきましょう。

避妊について

避妊について

低用量ピルに加え、緊急避妊ピル(自費診療)の処方を行っています。低用量ピルを継続して使用する場合には定期的な採血検査や子宮がん検診が必要となります。

費用
緊急避妊薬 レボノルゲストレル® 9350円(税込)
低用量ピル 1ヶ月分2,420円(税込)
子宮がん検診 3,300円(税込)
採血検査 3,300円(税込)

人工妊娠中絶について

当院では母体保護法に準して、妊娠12週未満の人工妊娠中絶を行っております。初診時に問診、超音波検査、採血検査などおこない、今後の方針を決めていきます。当院の中絶手術は日帰りでおこないます。 

費用

  • 初診料(採血検査 超音波検査含む) 13,500円(税込)前後
  • 手術費用 10万円(税込)前後
  • 再診料 5,500円(税込)程度

各種健診について

当院では、各種健診も行っています。

婦人科健診

婦人科健診
  • 子宮がん検診(子宮頚部 体部細胞診 超音波検査 腫瘍マーカー検査)
  • 不妊症スクリーニング
  • ブライダル健診等

詳しく当院にお問い合わせください。

心身ともに健康な毎日を送っていただくために

つらい悩みをそのままにせず、
ひばりヶ丘駅徒歩3分の当院へまずは気軽にご相談ください。

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